ブロックプログラムのレッスンにあるUIボタン連携でも利用したボタンを使ってみましょう。
ボタンを押している間ロボットを進ませる というプログラムです。
ボタンの表示と「もしも」
ボタンを押しているときだけ進むためには、まずUIボタンを追加して、ループで押されているかどうかを調べる必要があります。
そして押されていたら前へ進み、押されていなければ止めるというプログラムになります。
プログラム
最終的にはこのようなプログラムになります。
まず、ボタンを追加します。「UI」から「buttonをtextで作る」を追加します。
textの部分は「すすむ」に変えます。
そして「obnizにairobotkitを接続する」でairobotkitを使えるようにします。
ここからはループするように「ずっと実行」をよういして、「もしも」を用意します。
もしもの条件に「UI」にある「buttonが押されている」を入れます。
そして押されていたらやることは「airobotkitを前へ動かす」で、
もし、押されていなかったら止めたいので「airobotkitを止める」で止めるようにしましょう。
実行してobnizとつながるとこのようにボタンが出てきます。ボタンのデザインは機種によって少し違います。
ボタンを押してみましょう。押すことでロボットが動くと思います。
あなたのプログラムはインターネット経由でロボットを動かしています!
スマートフォンを持って遠くに離れても。たとえ違う国に行っても、インターネットさえあれば遠隔で動かすことができます。