ブロックプログラムのレッスンにあるUIボタン連携でも利用したボタンを使ってみましょう。
ボタンが一度でも押されたら旗を上げるようにします。
ボタンの表示と「もしも」
プログラムとしては、まずUIボタンを追加します。これで画面上にボタンが登場します。
次に押されたのかどうか調べないといけません。ループで押されているかどうかを調べる必要があります。
そして押されていたら旗を上げるようにします。
プログラム
最終的にはこのようなプログラムになります。
まず、ボタンを追加します。「UI」から「buttonをtextで作る」を追加します。
textの部分は「あげる」に変えます。
そして「obnizにiothomekitを接続する」でiothomekitを使えるようにします。
ループに入る前に旗を下げましょう。「iothomekitの旗を下げる」で旗を下げます。
ここからはループするように「ずっと実行」を用意して、「もしも」を中に入れることで繰り返しチェックします。
もしもの条件に「UI」にある「buttonがクリックされた」を入れます。
そして一度でもクリックされたら「iothomekitの旗を上げる」で旗を上げます。
実行してobnizとつながるとこのようにボタンが出てきます。ボタンのデザインは機種によって少し違います。
ボタンを押してみましょう。押すことで下がっている旗が上がると思います。
あなたのプログラムはインターネット経由でロボットを動かしています!
スマートフォンを持って遠くに離れても。たとえ違う国に行っても、インターネットさえあれば遠隔で動かすことができます。