プラグインとは、既存のobnizでは不可能だったオフライン時の処理や高速なIO制御などをプログラムを作成することで行えるようにする拡張機能です。
プラグインの機能を使用することにより、次のようなメリットがあります。
オフライン時に指定の動作をさせることができる
高速にIOを制御したい場合などネットワークの影響を受けないで動作させられる
Arduinoのライブラリを活用できる
Arduino IDEで動かしたいプログラムを作成し、動かしたいデバイスに入れることでプラグインを使用できます。
プラグインを用いることでobnizOSにオリジナルの機能を入れられます。またOTAで任意のデバイスにインストールすることも可能になります。
セットアップ方法などはドキュメントを参照してください。
サンプルプロジェクト
M5ATOM, M5ATOM Lite 用のプラグイン例が公開されています。
- LEDでのWi-Fi接続状態表示
- ボタンで機器設定モードに入る
例となっています。