Arduinoでプログラムをかいてみましょう。
obnizOSを動かしながら一番シンプルなLチカをおこないます。
DevKitCで行った場合のサンプルプログラムを用意しました。
12ピンにLEDのアノード(足の長いほう)をつなぎ、GNDにLEDのカソード(足の短いほう)をつないでください。
#include <obniz.h>
void setup() {
Serial.begin(115200);
obniz.start();
pinMode(12, OUTPUT);
}
void loop() {
digitalWrite(12, HIGH);
delay(500);
digitalWrite(12, LOW);
delay(500);
}
このコードを環境構築ずみのArduinoIDEでESP32のボードに書き込んでみましょう。
LEDがチカチカすることを確認できたでしょうか?
今回使用していませんが、obniz.js側からは12番ピンを制御することはできません。これは意図していないタイミングでobnizOSによりリセットが行われ制御不能にならないようにするためです。
意図的に開放することもできるので、詳細はドキュメントをご覧ください。