「Polar」の心拍センサーに連携

「obniz(オブナイズ)」は、心拍計測ウェアラブルデバイスのリーディングカンパニーであるポラール・エレクトロ・ジャパン株式会社(本社:東京都千代田区神田、代表取締役:榊原伸司)の光学式心拍センサー「Polar Verity Sense」と連携したことをお知らせいたします。
コンテンツ(目次)
ポラール・エレクトロについて
Polar Electro(本社:フィンランド、設立:1977年)は、1982年に世界初のワイヤレス式心拍計モニター装置を開発した、心拍計測・分析のスペシャリストです。同分野のリーディングカンパニーとして約45年にわたり、徹底的な研究・分析に基づく革新的な製品を世に送り出してきました。その製品の正確さと性能の高さ、優れた心拍数モニター機能は多くのトップアスリートや専門家に認められ、現在、世界80カ国以上で販売されています。
ポラール・エレクトロ・ジャパン株式会社は、ポラールの100%子会社として2009年3月に設立されました。日本国内における様々な活動を通じて、スポーツにおける心拍トレーニングの重要性をアスリートや一般の方へ広く訴求しています。
公式ホームページ https://www.polar.com/ja
obnizとPolarの連携について
ポラールの心拍センサー「Polar Verity Sense」は、腕またはこめかみに当てて測定を行う、コンパクトで多用途に使える光学式心拍センサーです。単独での使用のほか、Bluetooth®やANT+接続により、着用者の心拍数やトレーニングの状況をリアルタイムで確認したり、後からまとめてデータを閲覧することが可能なウェアラブルデバイスです。
「obniz(オブナイズ)」は、IoTに必要な機能や要素を含んだ共通のIoTインフラ、アプリケーションをIoTプラットフォームとして提供しています。obinzのIoTプラットフォームを連携することでIoTデバイスのひとつとして、既存のシステムやWebサービスに取り込むことが可能となりました。ハードウェアとの連携およびネットワークやセキュリティといったIoTの基幹となる仕組みはobnizがプラットフォームとして提供します。

外部システムと連携可能なobnizのIoTプラットフォームを用いて、大量のアスリートのデータを取得し、ビジュアライズするシステムへの連携、過去の他のデータを統合することで、アスリート選手の新たなデータを可視化するなどに利用可能となります。
センサーデバイスをクラウド化、価値提供の向上へ
自社センサーや手元のBLEデバイス(※)のIoT化による、ユーザーへの提供価値の向上をいち早く実現するためのクラウド環境をobnizは提供します。自社や自部門での開発は現実的でない場合でも、センサーデバイスのIoT化をスピード感を持って推進できるようご支援いたします。